白山命水の溶存酸素濃度

水の中には通常酸素が含まれていますが、白山命水は分析機関の測定器でも検出できないくらい僅かな量(0.3mg/リットル*)しかありません。これは白山命水が極めて不純物が少ない水である事を証明しています。一般的に地下深くから汲み上げている水は、溶存酸素濃度が低いとされていますが、0.3mg/リットルの溶存酸素濃度は、際立って低い数字と言えます。 また、多くの食品の中に「脱酸素剤」が封入されています。これは酸素が食品を酸化させ、品質保持の大敵であるからです。白山命水は酸素がほとんど含まれていない水ですので「脱酸素剤」や「脱気剤」など無用で長期保存が可能です。

溶存酸素濃度とは?

溶存酸素濃度の略称は、DO (Dissolved Oxygen)。水中に溶存する酸素の量のこと。一般に酸素が水に溶け得る量は通常のガスと同様に水温が低いほど多くなると言われます。又、深い井戸から汲み上げられた水は、採水直後、一時的にDOが低いと言われます。普通、水中の溶存酸素濃度が著しく低い場合、水中の動植物の呼吸や生物が消費可能な有機物が多い場合等が上げられます。その様な酸素消費生物の多い環境の水中の中では、生物の多様性が失われ、酸素を体内に蓄えられる能力のある生物しかいなくなるそうです。一般に溶存酸素濃度(DO)が低ければ、水質が悪いとされています。しかしながら、白山命水は溶存酸素濃度が著しく低いにもかかわらず、飲用泉分析においても飲料水検査においても全く問題なく、むしろおいしい水・健康に良い水に定義され、常識からは考えられない水なのです。溶存酸素濃度が白山命水の健康パワーのメカニズムの一部なのかもしれません。